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  • 執筆者の写真Yuko

ドッグフードってどれがいいの?③

更新日:2023年7月4日

こんにちは。

ふらんずファミリーの ゆうこです。


前回の続きです。


前回、最低この3つは避けていただきたいというのを書きました。


・安すぎるもの

・酸化防止剤にBHAやBHTの表記があるもの

・合成着色料



今回は「酸化防止剤にBHAやBHTの表記があるもの」について

書きますね。


ドッグフードの酸化防止剤として

BHAやBHTという表記があります。




このBHAやBHTは何ぞやということなのですが…




BHA(ブチルヒドロキシアニソール)

人ではバターやマーガリンなどの食品添加物として

一部使用が認められています。




じゃあ、大丈夫じゃないって思いますよね。




ただ、非常に強い抗酸化作用をもっているので

これが入っているということは脂が多いと

いうことです。




ドッグフードに使用される脂が多いから酸化しやすい。

酸化しやすいから強い酸化防止剤を使っている

という理解の方が正しいのかなって思います。




与えているドッグフードに脂が多いと

太りやすかったり

皮膚がベタベタしたりするのかなって思います。




思い当たる方はいらっしゃいませんか?




次にBHT(ジブチルヒドロキシトルエン)

こちらも人の食品添加物として使われています。




また油脂を多く含む食品

例えばポテトチップやショートニングなどにも使用されています。




なのでこちらもBHTが入っていたら脂が多いのかなと

思ってもらったらいいのかなと思います。




人と同じように脂の多すぎるものを食べていると

内臓に負担がかかったり、色々と不具合が出たりと

あまりいいことはありません。




ワンちゃんに何らかの症状が出ているのであれば

ドッグフードを見直してあげるという選択肢を

してあげてほしいなと思います。




どちらも発がん性物質といわれたりもしますが

マウスを使った実験では

かなりの量を投与して行っているという説もあるので

これは実際のところは分かりません。




私たち人間でも、マーガリンやお菓子などは

体に良くないといわれたりもしますよね。

でも、脂の多いものは嗜好性が高いですよね。



ワンちゃんも同じで

脂が多く使われているものは嗜好性が高いので

食いつきがいいというわけなんです。




なので、食いつきがいいフードが

いいフードとは限らないということです。




特に小型犬のワンちゃんは、食べているものが

すぐに体に出やすいので

皮膚や被毛などに不具合が出ているのであれば

ドッグフードをまず見直してあげるという選択肢を

していただきたいなと思います。




次回は、「合成着色料」について書きます。



最後までお読みいただきありがとうございました。


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