こんにちは。
ふらんずファミリーの ゆうこです。
前回の続きです。
前回、最低この３つは避けていただきたい
というのを書きました。
・安すぎるもの
・酸化防止剤に
ＢＨＡやＢＨＴの表記があるもの
・合成着色料
その中から
今日は「安すぎるもの」について
書きますね。
皆さんは安いフードって
どう思いますか？
購入するんだったら
そりゃ、安いにこしたことは
ないでしょうって思いますか？
実は私は、愛犬を飼いだした時
正直 お金がかかるし
安くて食いつきのいいご飯だったら
それいいんじゃないかなって
思ってました。
１７年ぐらい前ですね。
この時は
まだトリマーではないので
どんなご飯がいいとか
知らない時です。
身をもって体験したので
その時のことを書きますね。
愛犬のふらんは
ドッグフードの食べが
悪い子だったので
色んなフードを試していました。
ペットショップに
売られているものは
そこそこ試したのでは
ないかなと思います。
そして、ホームセンターで
「国産」という文字にひかれて
良さそうかなと思って
あるフードを購入しました。
結構、食いつきも良かったし
お値段も安かったので
それを食べさせました。
すると・・・
２～３袋購入したぐらいから
毛艶が悪くなり
毛がパッサパサになったので
慌てて別のフードに切り替えました。
そしたら
いつもの柔らかい
触り心地の良い感じに
戻りました。
その時に、食べ物って大事なって
思いました。
今から考えると当たり前のことですよね。
口から入るものから栄養を摂る。
それがドッグフードしか食べてない
ワンちゃんだったら
そのドッグフードからしか
栄養を摂ることができないんですよね。
ということは…
安すぎるもので
栄養価の高いご飯にするなんて
不可能なのかなって思います。
もちろん、大量に作るから
安くなるというのは
あると思います。
でも、安くするには
原材料も粗悪なものとか
安いものになるのかなと思います。
私たちのご飯で考えてみてください。
お肉や質のいいものが
入っている食事は
高くなりますよね。
安いものは
美味しくないのもありますよね。
色んなものを食べて
そこから、必要な栄養素を
体に取り入れて
私たちの体はつくられています。
ワンちゃんにも同じことが言えます。
食べ物から栄養を吸収して
皮膚や被毛や体がつくられます。
だから、安すぎるご飯は選ばないで
あげて欲しいなって思います。
皮膚にトラブルがあったり、
毛が絡みやすかったり、
何かしらトラブルが
あったりするのであれば
一度、食べているドッグフードを
見直してあげて
みてはいかがですか？
高すぎるものが
いいものとは限りませんが
そこそこのものを
選んであげてほしいなと
思います。
ちなみに安すぎるとは
100ｇで150円前後のものかなと
思います。
大袋で買うと単価が変わるので
一番小さいサイズで
計算してくださいね。
次回は、「酸化防止剤にＢＨＡやＢＨＴの表記があるもの」について書きます。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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