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  • 執筆者の写真Yuko

歯の話①

更新日:2020年6月13日

こんにちは、ふらんずファミリーのyukoです。


第1回目のふらんずファミリー通信で書かせていただいた内容を少し変えてシリーズで歯のこと、歯周病のことなどを書いていこうと思っています。


セミナーなどで得た知識や本などから抜粋させていただいてお伝えしていこうと思っています😊


LINEでお伝えすると、どうしても長くなってしまうのでブログに書いていこうと思います。


お時間ある時にじっくり読んでみてください。


今日は歯周病のお話をする前に

なぜ歯のケアが大事なのかをお伝えしますね。


ワンちゃんにも人と同じように歯周病があります。

3歳以上のワンちゃんの80%がに罹患しているといわれています。


この歯周病を放っておくと様々な病気の原因なるといわれています。


歯周病とは、ざっくりいうと顎の骨が溶けて歯が抜け落ちてしまう病気なのです。



まず、歯垢・歯石がつきます。


次に歯茎が赤みや紫色を帯びていたり、腫れや出血、膿などがみられるようになります。

それに伴い口臭も出てきます。


さらに放置すると炎症が広がって目の充血やくしゃみ、鼻汁などの症状が出ます。

そして、皮膚に穴が開いたりすることもあります。


さらに恐ろしことは、この歯周病のばい菌がワンちゃんの全身に回り、様々な病気の原因になるともいわれています。


肝臓や腎臓、心臓などの内臓にも影響を及ぼします。


歯のケアをすることこそが健康で長生きする秘訣とも。


歯のケアを推奨されている獣医さんは歯ブラシでのオーラルケアが一番と言われます。


人と同じような磨き方で歯周病ポケットを丁寧に磨いてあげることが重要なので歯ブラシがいいとのことでした。


なかなか歯ブラシができない方は多いと思うのですが、歯ブラシでなくても、毎日、最低1回は、なんらかのマウスケアをしてあげてほしいなと思います😊


ワンちゃんの健康は飼い主様にかかっていると言っても過言ではないと思います。


そういう私も、なかなかできていなかったのですが…😅


最近は毎日一回は何らかのケアをしてあげています。

歯磨きできない時はシナジーミストをシュッとしておくことも…


もし、一緒に寝ているワンちゃんが歯周病になっていたら、その菌は飼い主様にも移ります。


もし、飼い主様が虫歯になっていてワンちゃんとキスをしたりしたら、ワンちゃんにも虫歯が移ると言われています(絶対ではないと思いますが😅)


お互いに移し合うので、どちらのケアを怠っても治りが遅いといわれています。


ワンちゃんの健康のためと、飼い主様自身のためにもワンちゃんのマウスケアを頑張ってあげてくださいね (^_−)−☆


私も頑張ります(^^)


次回は歯周病について書きます。

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